ちょっとミライの駐車場⑫
働く人を支える省人化オペレーション
少子高齢化が進む中、さまざまな業種において人手不足が深刻化しています。駐車場運営においても「人」にまつわる課題を抱えるケースが多いのではないでしょうか。
今以上の労働力人口の減少が予測される未来においては、テクノロジーの活用が人手不足解消の大きなポイントとなります。
今回は、駐車場が抱える人員の課題やテクノロジーの活用方法などについて説明します。
INDEX
駐車場運営における人員の課題
現在、駐車場の運営において、人材不足・短期間での退職・人件費の高騰などの課題を抱えるケースが多く見られます。どの業種でも労働力が不足しており、人材採用市場は活況です。人材の売り手市場が続いているため、仕事を辞めてもすぐに次の仕事を見つけやすい状況になっており、就業環境に何らかの不満を抱いた場合は退職につながるリスクが高まります。
スタッフが退職すると、採用のためのコストが発生するだけでなく、他のスタッフへの業務負担が増加します。既存スタッフへの負担が増えると、新たな退職を招く可能性もあり、深刻な人員不足に悩む事例も増えつつあるのです。
労働力不足を解消するためには、スタッフの負荷を軽減し、働きやすい職場環境を整えることが重要になっています。
スタッフの負担軽減につながるテクノロジーの活用
スタッフの負担を軽減するためには、これまで人が担ってきた業務を機械化・遠隔化するテクノロジーの活用が有効です。いくつか例を紹介します。
・カメラの設置による巡回負担の軽減
車内置き去りや不審物の早期発見、不正駐車の取り締まり、清掃作業などを目的に行う巡回は、トラブルに遭遇するリスクもあり、精神的・肉体的負担が伴います。カメラを設置し、駐車場全体を監視できるようになれば、巡回の回数を減らすことが可能です。また、カメラとスピーカー、マイクを連動させれば利用者と音声でコミュニケーションをとることもできます。
・カメラによる入出庫サポート
駐車場に入る際には歩道を横切ることも多く、歩行者の安全を確保するために、スタッフを配置し、車両の誘導をしているところも多いでしょう。しかし、近年では猛暑日や局地的な大雨なども増え、入出庫をサポートするスタッフの負担は厳しさを増しています。
この場合、出入り口にカメラやセンサーを設置し、人や自転車などの接近を音声やランプで知らせる設備を導入すると、人の手を介さず、入出庫の安全をサポートできます。
・機械式駐車場の遠隔操作によるサポート
機械式駐車場では、スタッフが入庫や出庫の操作をサポートするケースが一般的です。しかしこちらも、カメラを設置し、遠隔から操作をサポートすれば現場にスタッフを配置する必要がありません。
・さらにミライの駐車場では巡回ロボットが活躍する可能性も
現状では、まだ実現には至っていないものの、将来的には巡回ロボットが警備や清掃を行い、自動で異常を知らせるような仕組みが実現されるかもしれません。
三菱地所パークスが提案する省人化オペレーション
三菱地所パークスでは、お客様のニーズを丁寧にヒアリングし、抱える課題の解決につながる最適な省人化オペレーションを提案しています。
人によっては変化に不安を感じるケースもあり、新たなシステムの導入にあたり、抵抗を示すスタッフが出てくるかもしれません。しかし、当社では、スタッフの方々も含めて直接、導入によって得られるメリットを説明します。質問にも丁寧に回答し、不安のない状態で新システムの運用を開始できるよう、丁寧にサポートしています。
駐車場の省人化をご検討の際には、お気軽に三菱地所パークスにご相談ください。


